室内活動
急に寒くなってきましたね。
お天気の良い日はお外で遊ぶ時間もありますが室内でも色々活動しています。
製作活動ではお花紙を使ってぶどうを作ったり、クレヨンで描画をしたりしています。
触ったことのないモール紐。よく見ていますね。
クレヨンは色をじっくり選ぶお友だちもいます。
身体を動かすあそびも楽しいね。ボールプールに太鼓を入れて音が鳴るのを楽しみました。
さらに寒くなりますが体調に気をつけながら元気に遊びましょう!
急に寒くなってきましたね。
お天気の良い日はお外で遊ぶ時間もありますが室内でも色々活動しています。
製作活動ではお花紙を使ってぶどうを作ったり、クレヨンで描画をしたりしています。
触ったことのないモール紐。よく見ていますね。
クレヨンは色をじっくり選ぶお友だちもいます。
身体を動かすあそびも楽しいね。ボールプールに太鼓を入れて音が鳴るのを楽しみました。
さらに寒くなりますが体調に気をつけながら元気に遊びましょう!
11月16日(土)、17日(日)に富岡まちづくりセンターで富岡地区文化祭が行なわれます。
かしの木学園は、日々の療育の中で製作した作品を展示しています。
今回の展示にあたってかしの木学園で考えたテーマは「秋の食べもの」。
しいのみクラスでは「秋と言ったら‘‘やきいも”でしょ!」ということで、
さっそく製作に取り掛かりました。
まずは茶封筒に絵の具をつけたローラーで色づけ。
はじめは工程にドキドキして近づけなかった子も、手本をみてやってみようと手を伸ばしていました。
色づけした茶封筒に新聞紙を詰めて‘‘やきいも”のできあがり!
さて他のクラスはどんな「秋の食べもの」を製作したのでしょうか…
各クラスで製作した作品を取りまとめて富岡地区文化祭で展示します。
お越しの際はぜひ探してみてください!
暦の上では“冬”となり、今年は特に短い秋でしたね。
かえでクラスでは10月といえば秋。秋といえば“運動会”ということでクラスの活動の中で練習をしたり、他のクラスと合同で運動会をしました。
まずは会場準備ということで万国旗を製作しました。
指でのりを塗ってペタっと貼り付けたり、手型を葉っぱに見立てたり、、、たくさんの国旗ができました。
万国旗も飾り、準備万端!!
運動会の種目はいくつか行いましたが今回は玉入れの様子を紹介します!
幼児クラス合同運動会。クラス対抗で行いました。
赤組も白組もがんばれ!
勝負となるとみんな目の色が変わります!
良い勝負になり、引き分けでした!
とても盛り上がったので別の日には幼児クラスだけではなく乳児クラスとも対戦しました。いつもはクラスごとで活動していますが他のクラスの子たちと遊ぶ楽しさを感じられる会になりました。みんなで身体を動かすって楽しいね♪
こんにちは!!園長の北です。11月に入り急に寒くなる日もあれば暑い日もあったりと、洋服選
び等色々難しい日が続きますね。
さて、去る10月18日(金)の出来事ですが、現所沢市長の小野塚 勝俊様が本園を訪問されまし
た。
かしの木学園で設立当時から大切にしていることや今の療育方針等をこどもの療育を見て頂きなが
らお話をすることができました。
かしの木の今を見て頂けたことはとても貴重でした。所沢市のこども政策の発展に少しでも寄与す
ることができれば幸いです。
これから秋を一気に通り越して、寒い冬が来ますね。健康第一でいきましょう!!
9月14日(土)にかしの木まつりが開催されました。
おまつりは年長さんの太鼓からスタート!!
たくさんの人に見守られ緊張しながらも立派にやり切りました。
さすが年長さんですね。
おまつりではワニワニパニックやサーキットなど楽しいあそびがもりだくさん。
オレンジのTシャツを着ているのは、ボランティア団体『はっぴぃ』のお姉さん。
昨年からかしの木まつりのボランティアに来て、一緒におまつりを
盛り上げてくれています。ありがとう!
フィナーレはみんなで練習したマツケンサンバ!
トコろんと園長扮するキタケンも一緒に楽しくダンシング!!
かしの木まつり、大盛況でした!!
かしの木学園は2024年(令和6年)8月7日に50年目の誕生日を迎えました。今回はこの50年間の運営において、設立当初からの理念と「親子活動」について取り上げたいと思います。
「好きなあそびをみつけたい!ひろげたい!」
「こころもからだも大きく大きく育ちたい!」
設立当初、かしの木学園は「心身障害児母子通園施設」として運営が始まりました。「母子通園」とは、こどもの心身の発達において、乳児期において一番大切な愛着形成をし、保護者の方も通いながらこどもと一緒に思いっきり遊び、こどもの生活習慣を身につける術を知り、保護者が知らないこどものあそびを学び、保護者同士の関係も作り上げていくことが目的です。
設立から50年の月日が流れ、福祉は大きく変わりました。2000年には「措置」から「契約」へと移り、「利用者主体」でこどもの特性に合わせたサービスを選択できるようになりました。また世の中全体では核家族世帯が増加し、夫婦で共働きをされる方が多くなりました。このような家庭環境の変化が出てきた中でこどもを支え育てていくには、地域資源を活用することが必要不可欠になってきました。
50年前、未就学児で主に心身に障害のある児が通所できる場所は「かしの木学園」と「松原学園」の2つしかありませんでしたが、2024年10月1日現在、未就学で主に心身に障害のある児が通所できる事業所は市内に18カ所もあります。それぞれの心身の特性に応じて事業所を選択してこどもが通えるしくみになっており、児童発達支援の専門性も高くなってきています。その中かしの木学園はこどもの成長・発達を促す療育が中心なのはもちろんのこと、主に心身に障害のあるこどもを育てる保護者に対してもサポートができるように「親子活動」を組み入れています。保護者の方が一緒に通うことは大変なことではありますが、自宅以外の場所でのこどもの成長を生で感じ、一緒に喜びあうことでこどもの自己肯定感は確実に高まります。一方で親子活動の大切さを繋いでいくと同時に、今の時代に合った保護者の支えになる為の新たな親子活動のやり方についても今後考えていく必要があると思います。
かしの木学園 園長 北 敦夫
9月になりましたが日中はまだまだ暑いですね。
いっぱい楽しんだプールや水あそびはそろそろおしまい。
室内で楽しく遊んでいます。
室内のすべり台で「3・2・1!」の合図で滑ります。
おもちゃに興味津々です。両手で自分の身体を支えることが上手になりました。
マットの山を上ったらおもちゃを見つけました!
これからも元気に遊んで楽しいことを見つけていこうね。
来月の9月14日はかしの木まつりが開催されます。
お祭りのフィナーレでは参加してくれたお友だち、
ご家族、職員全員でマツケンサンバを踊ります。
各クラスではかしの木まつりに向けて、
マツケンサンバの練習をしています。
オリジナルのスティックを振りながら、踊ります。
音楽に合わせて、みんなノリノリで練習しています。
当日がとても楽しみです!
8月も中旬ですがまだまだ暑い日々が続いていますね。
暑い夏にピッタリのこの本、皆さんご存知ですか?
なつといえば・・・・
”うみ” ”すいか” ”おばけ” ”ひまわり”などが描かれていて、
夏を感じさせてくれる一冊です。
この本をもとに、かえで組では『なつといえば・・・』を探してあそんでいます。
この日は「なつといえば・・・ソフトクリーム!」
ソフトクリーム屋さんになって紙粘土のアイスを絞ります。
上手に絞るために、”手を開くこと” ”手にギュッとチカラをいれること”を頑張ります。
さすが店員さん。お客さんの顔を見て、接客しながら絞ってくれています。
ソフトクリームの他にも
「なつといえば・・・スイカ割り!」
♪スイカの名産地~ のおうたに合わせて、棒をギュッと握って上から下へ!
上手に割れました。
暑い日々が続きますが、夏ならではのあそびをクラス内で楽しんでいます。
「かしの木学園」は2024年(令和6年)8月7日に50年目の誕生日を迎えます。開園してから今日に至るまで、所沢市社会福祉協議会の運営のもとで存続し、事業運営が継続できていることは、父母・地域の皆様・行政をはじめ、過去かしの木学園を立ち上げ、運営の中心となった歴代の園長様の多大なるお力があったからこそと感じております。この場を借りてお礼を申し上げます。
ここに50年の歴史を書き綴るにはとても足りませんが、過去の記念誌の一部を抜粋しながら、かしの木学園の歴史を少し紹介したいと思います。
1974年(昭和49年)8月7日、とても暑い日でした。その中多くの方の願いと力の結晶として「かしの木学園」がこぶし団地のはずれに開園しました。開園当初の正式名称は「心身障害児通園事業かしの木学園(当初記録より)」です。
※こぶし団地のはずれに開園しました当時園舎の一部お部屋の写真
1971年(昭和46年)には「精神薄弱児通園施設(現在:児童発達支援センター所沢市立松原学園)」が開園されましたが、この時には法的基準によって肢体不自由と重度重複障害児の多くは受け入れがされませんでした。その中で「障害の種別や年齢を問わない施設づくり」の理念のもと、1972年(昭和47年)11月には肢体不自由児の保護者によって「あゆみの会」が設立されました。その後所沢市の管理のもとで1974年(昭和49年)8月に「所沢市社会福祉協議会」の運営で「かしの木学園」はスタートしました。
開園から12年後の1986年(昭和61年)に現在の園舎が完成し、所沢市の条例による「心身障害児通園」として第2のスタートとなりました。
※現在の中富にあるかしの木学園の園舎
その後障害福祉・児童福祉の分野においては、制度が徐々に充実していきました。現在のかしの木学園は「児童福祉法」に基づく「児童発達支援事業」として運営しており、令和4年度より「主として重症心身障害児が通う施設」として埼玉県からの認可を受け、引き続き「重症心身障害児」「医療的ケア児」の充実したサービス提供を展開すると同時に、昨今早期発見されている「発達障害児」「発達に遅れのある児」の早期療育にも対応しています。その中でも本園が一番大切にしていることは、療育と同時に父母の「子育て」も支援する「親子活動」であり、子どもの発達面や身体面、医療ケア面において保護者と一緒に考えて療育を進めていきながら職員一同頑張っているところです。
現在50年目を迎えるかしの木学園の園舎の隣には、「所沢市立松原学園(現:児童発達支援センター)」が隣接しています。運営主体は所沢市の直営と所沢市社会福祉協議会とで分かれておりますが、現在は発達障害児・発達に遅れのある子どもにおいては、年少・年中になる段階から松原学園へ移行される子どもも多く、関わりを深めています。
さて、ここでかしの木学園内のある一つのお部屋を紹介します。
※かしの木学園内 父母室 兼 相談室
このお部屋は数年前までは「父母室」という名称でした。
かしの木学園には設立当時から「父母会」がありました。自らの手で施設を立ち上げ、充実した施設運営を存続させるため、父母同志が共同して子育てすると同時に、子どもをかしの木学園で療育する合間に、お昼休みの昼食の場を主として父母の交流に役立ってきた部屋です。多くの要望を行政に出す話しもたくさんされたと伺っております。卒園された園児の母親が今でも見学に来られることが多いですが、この部屋を見て当時の頑張りを懐かしまれており、「ここで育ったようなもの」という声をたくさん頂いています。
時代が大きく変わり、福祉もサービスが主流となった為、父母自らが頑張るというよりは福祉に関わる行政や民間企業が地域を支えていく考え方に大きく変わり、現在かしの木学園では「父母会」はなくなっております。
しかし、現在在園されている父母の方も「父母同士の交流がしたい」という要望は多く、職員も「日々の療育時間とは別に少しでも父母の交流が持てる場を提供したい!!」という想いから、学園の主催として年に数回「保護者交流会」を開催し、父母の願いに少しでも役立てられるよう企画しています。
50年前の設立当初からは大きく事業運営が変わってきているかしの木学園ですが、今も大切に受け継いでいることは
「好きなあそびをみつけたい!ひろげたい!」
「こころもからだも大きく大きく育ちたい!」
そして「今も昔も子育ては変わらない」ことを念頭に、子育てを頑張っている父母の皆様に伴走して子どもの療育の実践向上を目指し、今後も引き続き地域の皆様のお力を頂きながら職員一同前に向かって走ってまいります。
かしの木学園 園長 北 敦夫
暑い日が続きますね。
暑い夏と言えば、赤くて丸くて重たいあの食べ物。
そうスイカです!
お店で売っているカットスイカは見たことあるけど
丸いスイカは初めて見たというお子さんもいらっしゃいました。
一緒に持ってみましょう。つるつるする?ざらざらする?
大きくて重たいね。
スイカの出てくる絵本を読んだ後には画用紙に黒いシールをぺたぺた貼って
スイカを作りました。
かしの木学園では「見る」「聞く」「触れる」活動を大切にしています。
季節を感じる活動でした。
7月10日にかえで、しいのみ一緒に市役所に
障害者施設作品展を見に行きました。
作品展にはかしの木学園の作品も飾ってあります.
作品の前でパシャリ。
かしの木学園は海をテーマにみんなが作った魚やクラゲなどを展示しました。
涼しげな素敵な作品に仕上がりました。
作品展は12日金曜日まで。
もうすぐ終わってしまいますが、お時間ある方はぜひ
市役所に足を運んでみてください。
春がすっかり過ぎ去り、暑い日が続いていますね。
かしの木学園でも6月7日にプール開きがありました。
天気が良い日はしいのみ組のお友だちも毎日大型プールを楽しんでいます。
まずは水に慣れよう!ということで職員と一緒に大型プールの中を歩いてみます。
少しずつ慣れてきたら、フープを歩いてくぐったり、水に浮かんでくぐったりして遊ぶ「どんどんばし」でも遊びます。みんなで♪どんどんばしを唱えながら楽しみました。
水に入るって気持ちいい!プールって楽しい!
そんな気持ちを大事にしながら、安全にこれからのプール活動も楽しみたいと思います。
5月25日(土)に今年度第1回目の土曜あそぼう会を実施しました。
土曜あそぼう会は、かしの木学園をたくさんの方に知っていただく機会として、年に3回開催しています。
今回は、在園児・卒園児・移行児の10組の参加がありました。
きく組のお部屋では、皆が大好きボールプールと、揺れて楽しい吊るし遊具で身体を動かして遊びました。
のばら組の部屋では夏に先駆けて風鈴を製作。
今回は学園に慣れたお友だちばかりだったこともあり、天気も良いので園庭で思いっきり遊びました。
最後にみんなで ♪あんころもち を作ってさようなら。
総勢23名の参加で、にぎやかに楽しく遊ぶ事ができました。
今年度もあと2回、土曜あそぼう会があります。
次回以降のお知らせをさせていただきますので、
たくさんの方のご参加、お待ちしております。
暑い日が増えてきましたね。
今回はかしの木学園での活動の流れを簡単にご紹介します。
9時30分に登園しておもちゃで遊んだり、設定遊びをして手足をたくさん使って遊んだりします。
お友だちが使っているおもちゃに興味津々の様子ですね。
今日の設定あそびはマットでつくったでこぼこ道。ママに向かって四つ這いしていきます。
ひとあそびがすんだらみんなで一緒にふれあい体操をします。
パパやママに身体を動かしてもらって気持ちよさそうです。
今度は椅子に座って集中する時間です。何を作っているのかな?
天気の良い日はお外で遊びます。園庭にはローラー滑り台やブランコもあります。
たくさん遊んだ後はお部屋でお弁当を食べて降園となります。
幼児クラスのお友だちは午後もかしの木で過ごしています。
かしの木で楽しい経験をして好きなあそびを増やしています。
GWも終わってしまいましたね・・・
皆さんはどう過ごしましたか?
少し前になりますが、
かしの木学園ではこどもの日に合わせて
各クラスでこいのぼり製作をしました。
かえでクラスでは、手型と足形を取って
こんな素敵なこいのぼりに仕上がりました!!
こいのぼりのように、みんなすくすく
大きくなってね!!
4月18日(木)、平素よりご支援を賜っている武田さんのお庭へ、たけのこ掘りに行きました!
まずは武田さんからたけのこの掘り方をレクチャーしていただきます。
周りの土を掘ります。
地下茎が見えたらクワを打ち込み、掘り起こすとたけのこが出てきました♪
こども達も保護者の方や職員と一緒に掘ります。
今日行けなかったお友達の分も頑張るぞ!と意気込み、こんなに沢山のたけのこが掘れましたよ。
その日に登園していたご家庭に持ち帰って頂き、
「たけのこご飯にしたら美味しかった」
「新鮮だから刺身でいただけた」
など、いろんな調理方法でたけのこを楽しんだ様子が聞けました♪
皆さんこんにちは!園長の北です。
令和6年度がスタートしました。3月末までは強風や極寒な日々が続きましたが、4月1日からは
突然温かくなりましたね。秋から植えていたチューリップがびっくりして咲き始め、春を知らせて
くれています。
今年度は36名のこどもでのスタートとなり、4月1日には「はじまりの会」として19名のこども
たちと保護者、きょうだい児が集まり、新年度のクラス発表やクラス担任の紹介を行いました。
また本年度は新たに看護師が1名加わり、こどもたちの健康相談等を実施していきます。
前年度から引き続き利用されているこどもたちや保護者の皆様、また本年度から利用を開始するこ
どもたちや保護者の皆様へ
「好きなあそびをみつけたい こころもからだも大きく大きく育ちたい」
そんなこどもの願いを支え、実現するために、ご家族をはじめ地域の方や関係機関の方々と連携し
ながら職員は日々療育に励みます。本年度もよろしくお願い致します!!
春の気配を感じる今日この頃。
かしの木学園でも、卒園式に向けて準備が始まる季節となりました。
在園児からのプレゼントとして、壁面装飾を作成しました。
手型で作った「花」やデカルコマニー(転写)で作った「ちょうちょ」を集め、
お花畑をイメージ♪
春の旅立ちと出会いに相応しい華やかな作品となりました。
卒園児は、かしの木学園での生活も残りわずか。
大きな節目を迎える子どもたちを温かく送り出したいと思います!
2月初旬、かしの木の壁面には節分の製作がたくさん飾ってあります。
一生懸命作ったことが伝わってきますね。
そしてしいのみクラスでは2月初週を”節分ウィーク”と称して
豆まきの箱を自分の好きなようにクレヨンで描いたり、シールを貼ったり・・・
豆を新聞紙で作り・・・
豆まきの準備万端!!
・・・いざ!鬼が来ると!!
「おにはーそとーー!ふくはーうちーー!」
鬼を見てドキドキしてじっと見ている子がいたり、喜ぶ子がいたり・・・反応は十人十色で季節の行事を楽しむことができました。