普通救命講習会をおこないました。
8月31日(金)の午後にかしの木学園園内研修会をおこないました。
毎年かしの木学園では、この時期に救急救命講習を受け、
小児、乳児の心配蘇生法、AEDの使い方について学んでいます。
講師は所沢東消防署富岡分署の消防署員の方にお願いしました。
ビデオによる概論の後、AEDの使い方を説明してもらいました。
講義のあとは心肺蘇生とAEDを使う実技をおこないました。
倒れた人を発見して、助けを呼ぶ、AEDを持ってきてもらうことも含めた練習でした。
心臓マッサージは1分間に100~120ぐらい行います。結構大変です。
日々の療育活動は安全第一ですが、万が一の事態が起きた時に
職員が迅速に対処ができることも大切だと感じた研修でした。