平成30年度 事業所自己評価を公表します。
今年度より児童福祉法の改正により、「児童発達支援ガイドライン」
に基づいた事業所自己評価の実施と、その公表が義務付けられました。
かしの木学園では、職員に対して行った事業所職員向け児童発達支援
自己評価と、保護者向け自己評価の結果について公表いたします。
今年度より児童福祉法の改正により、「児童発達支援ガイドライン」
に基づいた事業所自己評価の実施と、その公表が義務付けられました。
かしの木学園では、職員に対して行った事業所職員向け児童発達支援
自己評価と、保護者向け自己評価の結果について公表いたします。
かしの木学園にある肋木をもちいた活動を理学療法士の視点
からご紹介します。
多くの保育園、幼稚園にある肋木がかしの木学園にもあります。
本年度、リニューアルして新品のようなりました。
リニューアルするまでは、ゆがみがあったので立てて使うことが
できなかったのですが、ゆがみ、がたつきを直していただいたので、
立てて遊べるようになりました。
これを立ててみると、やっぱりみんな登りたくなりますよね。
ということで、運動にハンディがあるクラスの子どもたちが
遊んでいる様子をのぞいてみましょう。
みんな結構、動きはぎこちないけどダイナミックに遊びましたよ。
よじ登る動作だけでもたくさんの運動要素が含まれるので、
遊ばせる職員も一生懸命サポートします。
ハンディを持っていても遊びたいという気持ちはみんなとても
強く持っています。
子どもたちが「あそびたい!」、「のぼりたい!」、「すべりたい!」、
「探検したい!」という気持ちがあるからこそ、自分の体を動かす
最大の動機になるわけですから、理学療法士や支援員はその気持を引き
出すために様々な努力と工夫をしています。
この遊びの中には、多くのリハビリの要素が詰め込まれています。
筋力、随意運動、協調運動、バランス・姿勢反射、感覚(体性感覚・固有感覚)、
ボディイメージなどなど(あえて〇〇訓練などとは書きません)。
職員と保護者はその動きをサポートして、遊びというリハビリの時間を充実させています。
普段はクラス別に活動しているかしの木学園ですが、
全体交流会では全クラスが集まって乳児さんから年中さんまで一緒に楽しみました。
今回のテーマは『音あそび♪』
まずは、職員による ♪音楽コンサート♪ です。
ピアノやカスタネット、ギロやタイコなど様々な楽器の音を楽しみました!
歌は見ても楽しめる手話ソング♪
音楽を聴いて楽しんだ後は、みんなでリズム遊びをしました☆
音楽に合わせて体を動かしたり動物のまねっこをしたりと
ホールいっぱいに動き回って遊びました!
見て、聴いて、体を動かして、周りのお友だちの動きを感じて…と、
いろいろな角度から楽しめる音楽会になりました!!
2月14日はバレンタインデーでしたね。
のばらぐみではハートのカードを作りました。
折り紙をビリビリやぶって、白い紙にのりでペタペタ貼って、ハートにくり抜いた画用紙と重ねると・・・
素敵なハートのカードの出来上がり。
特にのりで細かい紙を一枚一枚貼るのは、みんな頑張りました!
でんぷんのりのヒヤッと冷たくてベタッとした感触は、大好きな子とちょっと苦手な子がいます。
早くのりを使いたくて自分から大きく手を伸ばす子、指にたっぷりとのりを取ってダイナミックに紙につける子、指先にちょっとだけつける子。はじめはなんだか嫌だな~という様子だったのに、やってみると自分の手についたのりをまじまじと見つめニヤッと笑う子。
「のり」をめぐる一場面でも、一人ひとりのいろんなドラマがあって出来上がったカード。
そんな思いのこもったカードは、大好きなお家の方へ♥
車載用座位保持装置 キャロット3 導入 その3
この車載用座位保持装置 キャロット3の使い勝手で気に入っている
ところを紹介します。
それは、肩ベルトと体幹パットの位置調整が簡単にできることです。
市販のチャイルのシートでも肩ベルトの調整機構はついていますが、両方ついているのは
あまりないので、身長の異なる園児が乗る通園バスには必要な機能と言えそうです。
また、このような機能があるから、幅広い年齢に対応できるのですね。
黄色いボタンを押しながら肩ベルトの長さ調整ができます。
一番長くした状態です。肩ベルトの位置が下がっています。
短くしてみました。肩ベルトが上がってます。
つぎは体幹パットの調節です。
赤いボタンを押して調整します。
一番短い位置です。体幹パットが下がっています。
一番長くするとこのくらい出ます。体幹パットがかなり上がりますね。
この2つの機能があることで、園児が椅子に座ったあとに適切な位置で
ベルト調整ができるのです。
また、ブルーのシートの上に、グレーのインナーパットがついているので、
体格が小さな園児にも簡単に対応できそうです。
日々、いろいろな園児が利用する送迎バスに大きな味方になってくれそうな椅子ですね。
理学療法士 養老
車載用座位保持装置 キャロット3 導入 その2です。
もう一つ購入したオプションは骨盤パットベルトです。
どうしても、体の緊張などで背中が反り返り、骨盤と
座面が離れやすいお子さんに使用します。
大きな体幹パットでも受け止めきれないときに使います。
こんなベルトです。
これを、骨盤後部のフレームに取り付けます。
これをつけてから、体幹パットをつけて固定するので、より体の筋緊張の変化に対応できます。
その3に続く
送迎車には園児を安全に乗せるために、チャイルドシートを使っています。
そのうちの一つは座位保持機能がついた特殊な椅子をつけているのですが、
古くなったため買い換えることにしました。
選んだのは、CARROT3 (障害児用チャイルドシート)です。
0歳児から年長児までが通園対象者なので、体の大きさの変化に対応できるものを選びました。
オプションの部品を追加すると、13歳ぐらいまでの体の成長に対応で来る障害児用チャイルドシートです。
これが基本のセットです、。今回は追加で前座(ロング)と骨盤ベルトを追加購入しました。
これが前座(ロング)です。
上の写真のようにシート前方に差し込みます。
しっかり入れるとこんな感じです。
犬くんにモデルになってもらいました。
まだ、小さいですが成長したら、下肢全体を椅子でうけてくれます。
オプション部品が豊富なのでいろいろなお子さんに対応できます。
その2に続く
2月3日は節分でしたが、みなさんも豆まきをしましたか?
かしの木学園でもみんなで豆まきをしました。
鬼が来た!!
「おには~そと!」
元気な声が響きます。豆はみんなで新聞紙を丸めて作りました。
かしの木に突然やってきた鬼に、ちょっとびっくりしてしまったお友だちもいましたが、
無事、悪い鬼を追い払い、福を呼び寄せることが出来ました!
でも・・・かしの木には大人気の鬼もいるんです。
風船鬼!!
はじめはのばらのお部屋にいた風船鬼たちでしたが、
大人気でしいのみのお部屋にも出没!
かえでやきくのお友だちもたくさん遊んでいます。
ゴムひもで上からぶらさげられた風船鬼たちは、
子どもたちの笑顔をたくさん届けてくれる優しい鬼さんだったようです♪
富岡地区更生保護女性会の皆様から手作りのお手玉をたくさんいただきました!
カラフルで中身の違いによって色々な感触を楽しむことができます。
お椅子に座ってのあつまりでの場面では皆でわらべうたに合わせて
担任の真似っこをして遊んでいます。
♪ こめついたらはなそ こめついたらはなそ(しっかり両手に持つことができています!)
♪ はなした!
お手玉を上手に放すことができました!
お手玉が床に落ちる音が楽しくて繰り返し遊んでいます。
他にもバケツに入れたり出したり、うちあわせてみたりとみんなそれぞれに楽しんでいます。
1月10日(木)、真冬の所沢カルチャーパークに行ってきました。
風はないものの気温は低く寒空の中、防寒完備で行きました。
でも、子どもたちは広いカルチャーパークにつくと、テンション上がって、
寒さなんか吹き飛ばす勢いで飛んでいました。
まずは凧あげ。
学園で作った凧をあげようと頑張ってます!
凧をあげるのに走るのが苦手な子は、ソリを使うことにしました。
「ボクは糸をしっかり持ってるから、ママはしっかり走ってね!!」
それ!発進!!
おかあさん。頑張って引っ張らないと、凧が落ちちゃいますよ~!
職員も凧あげ頑張ります~! はしれ~!
パーク内をお散歩です。
みんなでお散歩もしました。率先して引き車をひっぱってくれますが。
大人も協力して車をうごかしました!
広いから、結構 つ・ら・い・・・
そりあそび。
そりをひっぱって、それ!斜面を駆け上がれ~!!
意外とそりは枯葉の上でも滑るのです。
枯葉をカサカサさせながらすべって遊びました!
カルチャーパークで冬のひと時、楽かったね!!。
1月4日は新年初めての登園日。
みんなで集まって新年の集いを行いました。
最初は ♪もちつきの手遊びです。
♪年に1度の餅つきは~ぺったんこ~ぺったんこ~
リズムに合わせて園長がお餅をついていくれました。
そのあとは、、、
お母さんたちの羽子板対決と、福笑いです。
羽子板では負けたお母さんの頬に×印のシールが貼られました。
福笑いではお多福とアンパンマンを完成させる為
応援する声を頼りに目や口のパーツを貼ってもらいました。
子どもたちは見ての参加でしたが、
お椅子からよく見ているお友達や、身をのり出して前のほうに出てくるお友達もいて
とても集中していました!
今、クラスでも引き続きお正月遊びをしていて、
お母さんたちがやっていた福笑いの真似をしてパーツを貼っているお友達の姿があります!
大人がやって見せることも大切ですね。
かしの木学園では日々の療育活動の中で
たくさんのわらべうた遊びを取り入れています。
わらべうたは音階が狭いため小さな子どもでも馴染みやすいのが特徴です。
職員もわらべうたあそびを勉強するために、毎年研修に参加しているんですよ♪
わらべうた遊びは直接からだに触れながら行うものが多く
それを取り入れることで大きく3つのことが育つと言われています。
①からだの感覚 ②からだの動き ③からだに関する知識・認識 です。
わらべうた遊びを通して子どもは自分の体のことを知っていくんですね!
また、わらべうたはお母さんの肉声でうたいかけたり語りかけたりしながら
子どもと触れ合い、反応を引き出すことができる遊びです。
お母さんの働きかけに発声や笑顔で応える姿が出てくると
わらべうた遊びがもっともっと楽しくなりますね!!
ぜひ、ご自宅でのちょっとした時間にわらべうた遊びを取り入れて
子どもとの触れ合いを楽しんでいただけたらと思います♪
新年あけましておめでとうございます。
新しい一年の始まりに、身も心も引き締まる思いです。
こどもたちの笑顔を引き出すために、
職員一同、質の高い療育活動を目指して頑張ります。
ご家族の皆様をはじめ、ご協力をいただいている地域の皆様、
関係機関の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
所沢市立かしの木学園 職員一同
12月22日(土)に「お楽しみ会」を行いました。
園長からのメッセージです。
♪子どもたちの育ちに乾杯♪ 園長 鈴木 喜代子
ひとり一人の子どもたちの成長をみんなで喜び合える、
そんなあつまりになればとの願いで毎年行ってきたお楽しみ会。
いつもと違う場面で、緊張しながらも、いつもの力をしっかり
と出せるようになった子どもたち。お楽しみ会は、そんな子ども
たちの成長を見ることができるのが楽しみな行事のひとつです。
ところで、かしの木学園は0歳児から5歳児まで、生活年齢も
障がいの状況も様々な子どもたちが利用する施設です。
また、最近では、年度途中で入園される方も増え、かしの木で
の保育歴も数か月から数年と様々です。そんな子どもたちが、一
緒に短時間でも集中して楽しめる催しにしたいと考え、今年から
参加の仕方を少し変更しました。
のばら組・きく組・すみれ組(年長児)のお友だちは発表をします。
年齢の小さいかえで組・しいのみ組と年長児以外のすみれ組の
お友だちは、ご家族と一緒に見たり聞いたりの参加となります。
ご家族の皆様をはじめ、この場に集った全員が見て・聞いて参加
して楽しい一年の締めくくりができるようにと願っています。
子どもたちはどんなところに興味があるのか、楽しいと感じてい
ることは何か、お子さんのまなざしに注目しながら、一緒に見守っ
てくださいね。
プログラムには、各クラス担任力作の見どころを入れました。
画像クリックで大きくなります。見どころをダウンロード
きく組の発表は、「見つけに行こう」!
橋や滑り台をわたってすべって、積み重ねた経験を
披露しました。
のばら組の発表は「4匹のやぎのがらがらどん」!
恐ろしいトロルをみんなで退治しちゃいました。
なんと!トロルはかつらを使っていました!
ハゲがわかっちゃった!
職員からのプレゼントは「かしの木森の音楽会」
楽器の演奏と手話ソングで楽しみました。
父母会から園児たちにプレゼント!
いいものがはいっていたのかな~?
株式会社 和(やわら)ハウジングセンター様(埼玉県所沢市)
からの、クリスマスブーツのプレゼントも皆さんにお配りしました。
発表した、年中、年長児のクラスはさすが、かしの木歴が長いだけあって、
毎日の積み重ねで身につけた力を本番でしっかりと、発表できましたね。
また、年齢の小さい「かえで組」、「しいのみ組」のおともだちも
キラキラしたまなざしで、集中してみることができていました。
みんなと一緒に楽しめる「お・た・の・し・み会」となりました。
12月22日(土)にお楽しみ会を行います。
今年は、のばら組・きく組・すみれ組(年長児)のお友だちが発表をします。
各クラスの見どころが、廊下にはりだしてありますよ。
今日は、発表をの練習を兼ねて「お楽しみ会ごっこ」をしました。
発表する、きく組、のばら組のみんなは張り切ってやっていましたよ。
あともう少しでお楽しみ会。
それぞれの園児が頑張る姿をみんなで応援しましょう。
「手箕」は「てみ」と読みます。
写真を見るとなんだかわかるでしょう。
かしの木学園も落ち葉が沢山出るので、掃除のために大きいのを2つ購入しました。
でも、その形と大きさを見て、1つを活動で使うことにしました。
こんなふうに使ってみました。
ボールプールにいれて、子どもたちをのせて遊びました。
前後左右に動かして揺らす遊びも、ちょうどいいところに、
持ち手があるので、体を支えやすいので安心して遊びに集中できます。
奥にある、お風呂マットに乗るとかなりバランスの能力が
必要となってくるのですが「まだ、ちょっと」という子には
手箕がいいですね。
また、手箕だとボールを一度にたくさんすくえるので、片付けも
すばやくできるので便利です。
ちょったした思いつきで、楽しくあそべて、ヤッター!!の1日でした。
12月3日の夕方、かしの木学園の上空に、大きな大きな虹がかかりました。
この日は午前中、みんなが園庭で遊ぼうとしたちょうどその時、雨がパラパラ・・・
残念・・・なんて思っていたのですが。
その雨が、こんなにも素敵な虹をプレゼントしてくれました。
みなさんも見ましたか?
こんな素敵な虹の歌があります。
『にじ』
作曲:中川ひろたか
作詞:新沢としひこ
にわのシャベルが 一日ぬれて
雨があがって くしゃみをひとつ
くもがながれて 光がさして
みあげてみれば
ラララ にじが にじが
空にかかって
きみのきみの 気分もはれて
きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気
空を見上げると、元気がわいてきそうですね。
10月のとある週。
晴れの日が続いたので、しいのみとかえでクラスで
バスに乗って航空公園に遊びに行きました!!
かしの木学園では普段の療育でも
園庭だけではなく近くの公園へお散歩に行くこともあるんですよ ♪
初めてバスに乗るお友達もいて公園に着く前からみんなワクワクでした!
みんなで円になって ♪大きなタイコ♪
お部屋でやるのとは雰囲気が違いますね!
シャボン玉でも遊びました!
また違う日には園庭にシートを敷いてお弁当!
外で食べるといつもよりももっとおしいく感じますよね!
普段とまた違った雰囲気を楽しむことができました!
子どもたちは全身で秋の空気を感じ取ってくれたと思います!!
11月10、11日に富岡まちづくりセンターで行われた富岡地区文化祭に参加しました。
前回はブログでもお伝えした通り、パネル展示をしました。
保育の中で作った季節の製作、トンボやコスモス、柿、きのこ、みのむし等の作品を展示し、
たくさんの方に見ていただくことができました。
「ご自由にどうぞ!」で置いた、手作りトトロも
お子さんやお孫さんへのおみやげにと好評でした。
2月23日に行うあそぼう会のチラシもお配りしています。
お越しいただいた方々どうもありがとうございました!
11月10日(土)、11日(日)に富岡まちづくりセンターで行われる
第59回富岡地区文化祭に、かしの木学園も出品します。
園の活動で作った作品や、かしの木学園の紹介パネルの展示をします。
職員は11:00~12:00、14:00~15:00 の間
会場におりますので、お気軽にお声がけてください。
来てくださった方には、折り紙で作ったトトロをさしあげます(数に限りがあります)。
目とひげは自分で描いてね!